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センターの散歩ボランティア

先月から 週1回ですがMASUMIさんのセミナー等で知り合った方達と センターに収容されている犬達の散歩ボランティアに参加させていただいています。

色々な事情で収容されてしまった子達。 犬達は ココがどんな場所なのかわかっていません。

人懐っこく、明るい性格の子もいれば、ただただ怯えている子もいます。

ココニャン一家の縁結び ブログ

私はここで沢山の事を学びました。自分の知らなかった事。 みえていなかったもの。感じる事のなかった気持ち。

MASUMIさんの言っていた「飼い主のいる犬はまだいいのよ。」の意味がやっとわかりました。

人と触れ合う事なく成長してしまった犬、目に人が映っていない犬、首輪さえつけた事のない犬、人に噛み付く事しか知らない犬、散歩をしたことのない犬・・・ 

この子達をハンドルするのがどれほど難しいか・・・・。犬の心理をしっかり読んでハンドルしないと犬を更に壊してしまう。

ベテランボラさんやトレーナーさんに 細かく指導していただきながらのハンドリングです。



現在収容されている子達は 行く度に素晴らしい成長を遂げているんです!

ビビリな子も少しづつですが人が目に映ってきています。 ほんの少しの成長がうれしくって!!


もちろん こんなにいい子がナゼ??って子も沢山います。色々な事情があるのでしょう・・・・

犬は人がいないと生きてはいけません。

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我が家の黒シェパ「ガイル」も飼育放棄の保護犬です。 1年前よりは随分変わりました。 ドッグアグレッション

(他犬への攻撃性)はありますが 発作みたいなものなんで発作が出ないようにハンドルすればアグレッションはでません。

以前は犬に近づくことさえできませんでしたから・・・・。

元の飼い主さんからすれば それが大変だったのかもしれません。放棄する原因のひとつだったのかもしれません。

こういう小さな問題が積み重なり 捨てられる命も沢山あると思います。

具体的なハンドルがわからないのが原因なんですよね。 しかし 「人が変われば犬も変わる」です。

正しいハンドリング、犬の心境を飼い主さんが理解することができれば 大きな問題もたいした問題じゃない。に変わります。

MASUMIさんは犬というもの、心理、ハンドリングを教えてくれますが 犬どうこうではなく 「人」なんですよね。

MASUMIさんは人のトレーナーなんです。 捨てらる命が少しでも減るように飼い主と犬を繋げる活動をされています。

私達も微力ですが 収容されている犬達が素敵な飼い主さんと出会えることを願って出来る限りの努力をしています。

人と上手く共存していける 素晴らしいワンコたちが沢山います。

是非 ブログをのぞいてみてください。














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プロフィール

ガイル母ちゃん

Author:ガイル母ちゃん
ブラックジャーマン、ホワイトシェパード、グレイハウンド、ダックス、猫、保護犬と子供3人の大所帯。センターに収容される犬のボランティアをしている。

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